2021/11/15

ここに来るまで

こんにんちは。
ここのところやっと季節が秋めいてきましたね🍁皆さま、体調はいかがですか?
朝、夜は冷えるので風邪などひかれませんように…。

さて、今回のブログの担当は風の輪です。

風の輪は、相談支援の事業所なので行事がありません。なので、毎回、ブログに何を書くか迷ってしまうのですが、コロナ禍なので何処にも出かけていないので、今回は少し私のことを、お話したいと思います。

今、相談員3年目の私は、専門学校を卒業してすぐに、100人の利用者の方が入所している施設で働きました。最寄駅から車で15分ほどかかるところにありました。毎日があっという間に過ぎていったのを今でも覚えています。毎日が慌ただしく過ぎていきましたが、ずっと一緒に過ごす事の楽しさや、大変さ、命の重さを学んだのもここでの経験です。6年が過ぎた頃、このまま、この世界だけしか経験せずにいてもいいのかという葛藤があり2年ほど悩みました。けど、2年悩むということは他の世界を知りたいという気持ちも諦めきれないのではないかと思い、思い切って仕事を辞め、居酒屋でアルバイトを始めました。夜勤とは違う、夜、働く初めての経験に、楽しさと不規則さが混じり、あっという間に3年経ち、ふと立ち止まった時に、私、このままでいいのだろうか…と思いだしました。

悩んだ結果、半年後、再度、就職活動をしました。次、選んだ場所は最寄駅から歩けるところにある就労を目指す方が通う通所施設です。
朝から、皆で必死に軽作業をしました。軽作業をしながら、そのなかで就職に必要なことを習得し、たくさんの方が就職されていきました。今、思うと、すごい数の軽作業をこなしていたなぁと懐かしく思います。あっという間に7年が過ぎた頃に、良いご縁があり結婚することになりました。専業主婦に憧れていた私は、退職し、家のことをして過ごしました。
が…今まで外に出て働かせてもらっていた私が、1日中、家で過ごすことに違和感を感じてきました。今日は、まだ誰とも話せていない…こんな日が続き、とうとうフリーペーパーで見つけたパートに出ました。スーパー銭湯の受付の仕事でした。仕事後に温泉を利用してもいいので、毎回、入浴して温泉を堪能して帰っていました。
そこに、ある日、以前、働いていた通所施設の利用者の方と、お母さまが偶然来られ、初めは立ち話しだったのですが、数回お会いするうちに、お母さまが感じている娘さんの心配ごとを話してくださるようになりました。そして、私は、その方たちが来てくれるのを楽しみに待つようになりました。
スーパー銭湯の仕事も楽しかったのですが、受付でお母さまの話を聞くにはあまりにも時間がなく、もどかしい気持ちになっていました。
その気持ちに気が付いた時に、もう一度、福祉に戻りたいとはっきりと思ったことが、この仕事に就いたきっかけでした。先にパートを辞めハローワークへと向かいました。何度か求人を見に通い、今、働かせてもらっている、水仙福祉会の相談の仕事を見つけました。

今まで、経験してきたこととは違うけれど、相談の仕事に興味があった私は、思い切って飛び込みました。何もかも初めてで、緊張し焦って慌てていたように思います。いろいろ失敗もして、その度に先輩方に助けてもらいながら、見守ってもらいながら、自分自身も、たくさんのことを感じながら、今も続けられています。泣いたり笑ったりしながら過ごしています。

風の輪は、研修もとても充実しています。風の輪に入って、私の人生一、勉強していると思います(笑)
しんどいなと思うことも、もちろんありますが、私は福祉の世界が好きです。
いろいろ、回り道もたくさんしましたが、どれが欠けてもダメだったのだと思います。
もし、今、福祉の道に行こうかな?戻ろうかな?と迷っている方に、少しでも届けばいいなと思い、今回はブログにしました。思い切って飛び込んだ先には、いろいろなことが、きっと待っています。けれども素敵な場所だと私は思っています。

たまには、こうやって、振り返ってみるのもいいものだなと思ったちょこでした。

風の輪 by ちょこ


風の輪のホームページはこちら
・西淀川区障がい者基幹相談支援センター風の輪
 →http://www.suisen.or.jp/kazenowa/
・此花区障がい者基幹相談支援センター風の輪
 →http://www.suisen.or.jp/kazenowa_konohana/